オーダー家具辞典 支輪・台輪

RSS|archives|admin
オーダー家具辞典

支輪(水平調整剤)

2016.11.08 Tue
以前もご紹介した『支輪(しりん)』という部材。
天井が水平でない場合に家具と天井のすき間を調整する部材の名称ですが、(天井がまったくの水平という場合は殆どありません。経験上、新築でもたいてい数ミリは違っています。築年数が大きければ1cmくらい違う場合もあります。)下の写真のように梁がある場合、梁をかわして天井とのすき間を埋める場合にも活用できます。

支輪 水平調整剤

梁が大きすぎる場合は下の写真のように一番右側の扉を小さくして支輪の高さをを小さくする方法もございます。
価格面では最初の例の方が製作の手間が少ない分だけ価格を抑えれますが、下のような例では梁の高さ分を支輪で埋めると収納スペースが小さくなるばかりか、見た目も悪くなります。
設計段階、打ち合わせ段階でどちらを選択するかをケースバイケースで決定します。

支輪 水平調整剤 02




Category:支輪・台輪 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |
オーダー家具辞典

支輪・台輪

2011.01.17 Mon
支輪・台輪

まずは読み方、『支輪』(しりん)・『台輪』(だいわ)と読みます。部位は写真に示した部分を指します。支輪は家具と天井とが接する部分。また台輪は床と家具の接する部分を指します。台輪の高さは通常、部屋の巾木の高さに揃えます。なぜ台輪が必要か、これは家具の歴史やら諸説あるとは思いますが、現在でも必要な理由は掃除機などが当たっても家具の扉や引き出しに衝撃を加えないために必要性があるかと。そして支輪ですが、オーダー家具の観点から言うと天井との納まりを考えたときに、家具と天井の間の隙間をぴったりに調整するために用います。天井も見た目には水平に見えていても、若干は斜めだったりしますので、その隙間を埋めるために支輪を用います。



Category:支輪・台輪 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |